利用マニュアル
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USER MANUAL

クムウェル 利用マニュアル

受発注・請求決済・在庫・会計連携をひとつにつなぐ統合業務クラウド「クムウェル」の使い方を、実際の画面つきで解説します。はじめての方は、第1章・第2章から順にお読みください。

特定の操作だけ知りたいときは、左の目次から該当の章へ移動できます。

Chapter 1

はじめに:ログインと画面の見方

クムウェルは、見積・受注・納品・請求・入金、発注・入荷・支払、在庫、そして会計(仕訳・財務諸表)までを1つの画面群でつなぐ業務クラウドです。一度入力した内容が次の伝票・帳簿へ自動で引き継がれるため、同じ数字を何度も打ち直す必要がありません。

見積→受注→納品→請求→入金→領収書
発注→入荷検品→支払

上の流れ(売る・買う)のそれぞれの節目で、会計の仕訳が自動で作られます(第9章)。

1-1. ログインする

  1. 導入時にお渡ししたログイン用のURLを開きます。
  2. メールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」を押します。
  3. お渡ししたパスワードのままご利用いただけます。変更したい場合は、ログイン後にいつでも変更できます(1-4参照)。
ログイン画面
ログイン画面。下段の「無料デモ体験」はデモ環境にだけ表示されます(本番環境のログイン画面には出ません)。
パスワードを忘れたときログイン画面からのパスワード再設定メールはありません。会社の管理者に依頼してください。管理者は「設定」→「ユーザー管理」の「PW再発行」で新しい初期パスワードを発行できます(第2章)。

1-2. 画面の構成

ダッシュボード
ログイン後に最初に開くダッシュボード。左がメニュー、上が検索・日付・ユーザー表示、中央が作業エリアです。
  • 左メニュー:マスタ管理/受注管理/発注管理/帳票管理/在庫管理/会計・連携/設定の順に並びます。ログインした人のロール(役割)で使えない項目は表示されません。左上のボタンでメニューを畳めます。
  • 上部の検索欄:画面名などを入力して素早く移動できます(キーボードの Ctrl+K、Macは ⌘+K)。
  • 右上:会社名・今日の日付、ライト/ダークの表示切替、ログイン中のユーザー名とロールが表示されます。
  • 右下の丸いボタン:AIアシスタントです(第10章)。

ダッシュボードの見方

  • 初回セットアップチェックリスト:会社情報の登録から会計データの確認まで、最初にやることを順に案内します。完了したら右上の「×」で閉じられます。
  • KPIカード:売上合計(請求書ベース)・受注件数・在庫アイテム・顧客数・今月仕入額。
  • 直近の受注・在庫アラート:最新の受注と、発注点を下回った品目。クリックで詳細へ移動します。
  • 取引の流れ:見積・受注・納品・請求・入金の件数と金額を、流れの順に確認できます。

1-3. ロール(役割)と権限

ユーザーごとにロールを割り当てると、そのロールに必要な画面だけが見え、操作できます。権限の外の画面を開こうとすると「権限がありません」と表示されます。以下は目安です。

ロール主にできること
管理者すべて。設定・フォーマット・ユーザー管理は管理者だけが操作できます。
営業顧客・見積・受注・請求書・売掛金の確認、定期自動作成。
購買発注・仕入先・品目・カテゴリ・発注書・支払管理・買掛金、在庫の更新。
倉庫受注の納品・返品、出荷、在庫、入荷検品。受注と発注は閲覧のみ。
経理請求・入金・領収書・支払・会計(仕訳・月次締め・財務諸表)。受注と発注は閲覧のみ。
人事従業員台帳・勤怠・シフト・集計(拡張機能)。
パートナー自社に関係する見積・受注・請求・発注の閲覧のみ(取引先・仕入先向けのID)。
店舗責任者/レジ担当POSレジ(拡張機能)専用。

1-4. パスワードを変更する

パスワードの変更は任意です。必要なときに、いつでも自分で変更できます。

  1. 画面右上のユーザー名をクリックし、メニューの「パスワード変更」を選びます。
  2. 「現在のパスワード」「新しいパスワード」「新しいパスワード(確認)」を入力します。
  3. 「パスワードを変更する」を押して完了です。
パスワード変更画面
パスワード変更画面。
条件新しいパスワードは8文字以上で、英字と数字の両方を含めます。現在のパスワードと同じものは使えません。
Chapter 2

初期設定(導入初日にやること)

最初に次の順で設定します。所要時間の目安は30分です。ここでの設定は、見積書・納品書・請求書・領収書・発注書のすべてに自動で反映されます。設定は管理者だけが行えます。

左メニュー 設定 → プロフィール

2-1. 自社情報(プロフィール)

プロフィールは6つのタブに分かれています。

タブ設定すること
基本情報会社名・住所・電話番号など。帳票の発行元に表示されます。
ロゴ会社ロゴ画像のアップロード。
印影角印などの印影画像のアップロード。
消費税設定外税/内税、端数処理(切り捨て・四捨五入・切り上げ)。
銀行口座請求書に記載する振込先口座。
登録番号適格請求書発行事業者の登録番号(T+数字13桁)。
プロフィール 基本情報タブ
プロフィールの「基本情報」タブ。

ロゴと印影

画像は PNG/JPEG/GIF/WebP 形式で、1枚あたり1MBまで(SVGは使えません)。背景が透明なPNGを使うと、帳票にきれいに重なります。印影が未登録のときは、会社名の文字印が代わりに表示されます。

ロゴタブ
ロゴタブ
印影タブ
印影タブ

消費税設定(外税・内税と端数処理)

消費税設定タブ
消費税設定タブ。画面内の例で、設定後の計算結果を確認できます。
  • 外税:単価は税抜。税を上乗せして請求します。内税:単価は税込。合計から税を取り出して表示します。
  • 税率は 10%・8%・0% に対応し、税率ごとに1回だけ端数処理をします(明細1行ずつではありません)。
  • 変更後に作成する見積・受注・請求などに反映され、作成済みの伝票は変わりません。
銀行口座タブ
銀行口座タブ
登録番号タブ
登録番号タブ

2-2. 帳票フォーマット

左メニュー 設定 → フォーマット設定
  1. 上のタブで書類(見積書・納品書・請求書・領収書・発注書)を選びます。
  2. フォーマットスタイル(標準・モダン・シンプル)、印影位置(右上・右下・中下・非表示)、ロゴ表示のオン・オフ、備考の既定文(帳票の最後に入る定型文)を設定します。
  3. 右側のライブプレビューで仕上がりを確認し、「保存」を押します。
フォーマット設定画面
フォーマット設定。変更はプレビューに即時反映され、保存すると以後の印刷・PDFに反映されます。
印影が出ないとき(1) プロフィールの「印影」に画像を登録しているか、(2) フォーマット設定の「印影位置」が「非表示」になっていないか、の2点を確認してください。

2-3. ユーザーを追加する

左メニュー 設定 → ユーザー管理
  1. 画面下部の入力欄に、メールアドレス(ログインID)・表示名・ロールを入力します。
  2. 「ユーザーを招待」を押すと、初期パスワードが自動で生成され、登録直後の画面に1回だけ表示されます。
  3. 初期パスワードを、本人に別の方法(口頭・チャットなど)で伝えます。本人は、必要に応じてログイン後にパスワードを変更できます。
ユーザー管理
ユーザー管理。「PW再発行」でパスワードの再発行、「無効化」でログイン停止ができます。
注意初期パスワードは再表示できません。控え忘れたときは「PW再発行」で新しく発行してください。退職者は削除ではなく「無効化」にすると、過去の記録を残したままログインだけ止められます。

2-4. マスタの一括登録(CSV)

顧客・仕入先・品目・カテゴリは、CSVでまとめて取り込めます(第3章)。既存システムからの移行はこの機能が便利です。

Chapter 3

マスタ:顧客・仕入先・品目・カテゴリ

取引先や商品の情報を先に登録しておくと、見積・受注・発注の入力が「選ぶだけ」になります。

3-1. 顧客

左メニュー マスタ管理 → 顧客管理
顧客管理一覧
顧客管理の一覧。CSV取込・CSV出力・「顧客を登録」が上部にあります。
  1. 右上の「顧客を登録」を押します。
  2. 顧客名を入力します(顧客コードは空欄なら自動採番)。住所・TEL・メール・担当者、インボイス登録番号(T+13桁)も入力します。
  3. 顧客タイプ:受注先(売り側)/発注先(買い側)/両方。受注・見積の取引先リストには「発注先」だけの相手は出ません。
  4. 支払サイト:「当月/翌月/翌々月」と日(末日は31)で入金期日の既定を決めます。
  5. 請求の締日:まとめ請求書の対象期間の自動計算に使います(20=20日締め、99=月末締め)。
  6. 掛率(0.0〜1.0):見積・受注の明細の既定単価が「販売単価 × 掛率」になります(0.85なら15%引き)。
  7. 「顧客を登録」で保存します。
顧客登録画面
顧客登録画面。
複数住所本社・納品先・請求先など、用途ラベルつきで複数の住所を登録できます。登録後の編集画面で追加します。受注・見積・請求書には、選んだ時点の住所が伝票に保存されるため、後で顧客マスタの住所を変えても過去の伝票は変わりません。

3-2. 仕入先

左メニュー マスタ管理 → 仕入先管理
  • 仕入先コードは自動採番(例:S-001)。会社名・担当者・インボイス登録番号・振込先口座・複数住所を登録できます。
  • 仕入先の詳細画面で、取扱品目と仕入単価(リードタイム・最低発注数量)を登録します。発注の作成時、選んだ仕入先の取扱品目だけが候補に出て、仕入単価と納期が自動で入ります。
仕入先一覧
仕入先の一覧
仕入先の詳細
仕入先の編集・仕入価格の登録

3-3. 品目とカテゴリ

左メニュー マスタ管理 → 品目管理/カテゴリ管理
品目管理一覧
品目管理の一覧。
  1. 「品目を登録」を押します。
  2. 種別:「商品(在庫を管理する)」か「サービス(在庫を持たない)」。サービスはSKUや在庫の項目が不要で、受注・見積に載せられます(納品しても在庫は動きません)。
  3. 品目種別:販売専用/購入専用/両用。受注・見積の候補には購入専用が、発注の候補には販売専用が出ません。
  4. SKU(商品は必須)・品目名・カテゴリ・単位・JANコード・販売単価・仕入原価・税率(10%/8%/0%)を入力します。
  5. 最小在庫(緊急)と発注点(警告)を入れると、在庫が下回ったときにアラートが出ます(第7章)。
品目登録画面
品目登録画面。在庫数の増減は、この画面ではなく入出庫・棚卸・入荷で行います。

カテゴリは品目の分類です。コード・名称・説明・表示順・有効/無効を管理します。品目の登録やCSV取込で新しいカテゴリ名を入れると、自動でカテゴリに登録されます。

カテゴリ管理
カテゴリ管理。
その場で登録見積・受注・発注の作成画面にある「新規品目を登録」から、画面を離れずに品目を追加できます(スポット仕入などに便利)。

3-4. CSVで一括取込・出力

顧客・仕入先・品目・カテゴリの一覧画面に「CSV取込」「CSV出力」があります。

  1. 先に「CSV出力」で現在のデータをダウンロードし、その形式(1行目の列名)のままExcelなどで編集します。
  2. 「CSV取込」でファイルを選び「プレビュー」を押します。新規・更新・エラーの行が色分けして確認できます。
  3. 問題なければ確定します。エラー行を除いて取り込まれます。
顧客CSV取込
CSV取込(顧客)。
  • コードがすでにある行は更新、ない行は新規です。更新時、空欄の列は変更されません。
  • 文字コードはUTF-8(BOMつき)で出力されます。取込もUTF-8にしてください。
Chapter 4

売る流れ:見積 → 受注 → 納品 → 請求 → 入金 → 領収書

新規のお客様への見積から入金までの基本の流れです。マスタ登録済みなら5分ほどで一巡できます。

見積書→受注に変換→確定・引当→納品(出荷)→請求書→入金消込→領収書

4-1. 見積書を作る

左メニュー 帳票管理 → 見積書管理
見積書管理
見積書の一覧。
  1. 「見積作成」を押します。
  2. 取引先を選びます(新しい顧客は「+新規顧客」から登録)。件名・見積日・有効期限を入力します。
  3. 明細で品目を選び、数量を入力します。単価は「販売単価 × 顧客の掛率」が自動で入ります(手で直しても構いません)。「行を追加」で行を増やします。
  4. 「見積を作成」で保存します。
見積作成画面
見積作成画面(受注作成も同じ形です)。
  1. 一覧から見積を開き、「印刷ビュー」で見積書を表示し、PDF保存または印刷してお客様へ送ります。
  2. 送付したら「送付済にする」、承諾をもらったら「承諾」にステータスを進めます。
見積の詳細
見積の詳細。状態に応じたボタンが出ます。
見積書の印刷ビュー
見積書の印刷ビュー
在庫との関係見積の時点では在庫は動きません。在庫が足りない品目があっても、見積は作れます。

4-2. 見積を受注に変える

  1. ステータスが「送付済み」または「承諾」の見積の詳細画面で「受注に変換」を押します。
  2. 明細・金額・取引先・住所が受注にそのまま引き継がれます。

見積を介さず、直接受注を登録することもできます(「受注・納品管理」の「取引作成」)。

4-3. 受注の管理(確定・引当)

左メニュー 受注管理 → 受注・納品管理
受注・納品管理一覧
受注・納品管理の一覧。請求書・納品書の作成ボタン、請求・納品の状態が1行で分かります。

受注には、次の順で進む受注ステータスがあります。

受注登録→受注確定→引当済→出荷済→完了(キャンセル)
  • 受注確定:注文内容が確定した状態。
  • 引当済:在庫をこの受注のために確保した状態。以後、その数量は他の受注に使えません(在庫画面の「引当」列)。
  • 出荷済・完了:納品が進むと、納品の状況に合わせて自動で進みます。
  1. 受注の詳細画面を開きます。上部の進行バーで現在地を確認できます。
  2. 下部の「ステータスを変更」にある次のアクションのボタン(例:「確定」「引当」)を押して進めます。
受注の詳細
受注の詳細。上から、進行バー、取引の流れ(受注→引当→発注→入荷→出荷→請求→入金→利益)、明細、納品状況、請求・入金、帳票・操作。
在庫が足りないとき引当の際に在庫が足りないと警告が出ます。「取引の流れ」の「発注」欄から不足分の発注へ進めます(第6章)。

4-4. 納品する(分割納品にも対応)

納品は、受注の詳細または出荷管理から行います。数量を指定して分けて納品できます(分割納品)。

  1. 受注の詳細で「納品書を作成」を押す、または出荷管理(第7章)の「出荷作業」から「数量を指定して一部だけ納品」を選びます。
  2. 「納品(出荷)を登録」画面で、品目ごとの今回の納品数、納品日、出荷倉庫、メモを入力します。受注数・納品済・未納の数量が並んで表示されます。
  3. 「納品を確定」を押します。
納品登録画面
納品登録画面。今回の納品数を減らせば一部納品になります。
  • 確定すると、出荷倉庫の在庫が引き落とされ(ロット管理品は先入れ先出し)、納品書と売上計上の仕訳が納品ごとに作られます。
  • 残りを一括で出荷するには、出荷管理の「残りをすべて出荷確定」が便利です。
納品書管理
納品書管理(一覧)
納品書の印刷
納品書の印刷ビュー

4-5. 請求書を発行する

左メニュー 帳票管理 → 請求書管理

請求書は、納品済みの分が対象です。1件ずつの請求と、まとめ請求の2通りがあります。

1件の受注から請求する

  1. 受注の詳細(または一覧の操作欄)で「請求書を発行」を押します。
  2. 請求書が作成され、受注の請求ステータスが「請求前」から「請求済」に変わります。
  3. 請求書の詳細で「印刷ビュー」を開き、PDF保存または印刷します。
請求書管理
請求書の一覧。「まとめ請求書を作成」が右上にあります。
請求書の印刷ビュー
請求書の印刷ビュー。振込先・登録番号・税率別の内訳が入ります。

月末締めなど、複数の受注を1通にまとめる(まとめ請求)

  1. 請求書管理の「まとめ請求書を作成」を押します。
  2. 取引先を選ぶと、顧客マスタの請求の締日から対象期間が自動で決まります。基準日(この日以前で直近の締日まで)を変えることもできます。
  3. 「未請求を表示」を押すと、未請求(納品済み分)の受注が一覧に出ます。まとめたい受注にチェックを入れます。
  4. 確定すると、1通の請求書に集約されます(印刷時は受注ごとにまとめて表示)。
まとめ請求書の作成
まとめ請求書の作成画面。
対象が出ないときすでに請求済みの受注は表示されません。また、まだ納品していない分も対象外です。取引先の「請求の締日」と、受注の納品状況を確認してください。

請求書を取り消して再発行する

宛先や締日の誤りは、請求書の詳細画面の「請求書の取消(再発行用)」に理由を入れて「取り消す」を押し、あらためて発行します。取り消した請求書は「取消済」と記録に残り、対象だった納品は再び請求できる状態に戻ります(取り消せない状態の場合は画面に理由が表示されます)。

4-6. 入金を記録して消し込む

左メニュー 受注管理 → 入金管理
入金管理
入金管理。受注ごとの受注合計・納品済額・入金済額・売掛残高・請求書・入金状況を一覧できます。
  1. 入金があったら、請求書の詳細画面を開きます(入金管理の請求書番号、または右上の「入金消込」からも行けます)。
  2. 「入金を記録」欄で入金日・金額・方法(銀行振込など)を入力し、「入金を記録」を押します。
  3. 請求書は「未入金」→「一部入金」→「入金済」に自動で変わり、売掛金の仕訳が作られます。
請求書の詳細(入金記録)
請求書の詳細。下部に入金の記録欄があります。
  • 入金は請求書単位で消し込みます。まとめ請求書も同じ操作です。分割して入金された場合は、入金のたびに記録します。
  • 請求額を超える入金は、記録欄のチェックを入れると前受金として計上され、次回の請求書に自動で充当されます。
  • 支払期日を過ぎた未入金の請求書は、自動で「期限超過」と表示されます。

4-7. 領収書を発行する

左メニュー 帳票管理 → 領収書管理
  1. 請求書の詳細の「入金履歴」にある、入金の行の「領収書発行」を押します。
  2. 領収書が作成され、印刷ビューが開きます。以後は領収書管理の一覧から再印刷できます。
領収書管理
領収書管理の一覧
領収書の印刷
領収書の印刷ビュー
収入印紙金額が5万円以上の領収書には「印紙要」と表示されます。この画面は自社が発行する領収書用です。仕入先から受け取った領収書は、支払管理の詳細画面で添付して保管します(第6章)。
Chapter 5

返品と赤伝(マイナス請求書)・返金

納品後に返品があったときの処理です。在庫の戻し、売上の取り消し、お客様への返金までを一連で行います。

受注の詳細 帳票・操作 → 返品を登録
  1. 受注の詳細画面の下部にある「返品を登録」を押します。
  2. 返品する納品(回)ごとに、返品数・理由(不良品・破損など)・戻入倉庫(ロット管理品はロット)を指定し、返品日・メモを入力します。
  3. 「返品を確定」を押します。
返品登録画面
返品登録画面。返品可能な数量が表示されます。

確定すると、次の処理が自動で行われます。

  • 在庫が戻ります(返品伝票が作られます)。
  • 請求済みの納品:元の請求書を参照するマイナス請求書(赤伝)が自動で発行され、売上を取り消す仕訳が作られます(元の請求書に未入金の残高があれば自動で相殺されます)。
  • 入金済みの分:赤伝の画面から返金を記録します(お客様への返金の実行後に記録)。
  • まだ請求していない納品:以後の請求書から、返品分が差し引かれます。
手作業は不要在庫の戻し・赤伝の発行・売上の取り消しは連動します。在庫を手で調整し直す必要はありません。赤伝は請求書管理の一覧に「赤伝」のラベルつきで並びます。
Chapter 6

買う流れ:発注 → 入荷検品 → 支払

発注作成→発注書を発行→入荷・検品→支払の登録・実行

6-1. 発注を作る

左メニュー 発注管理 → 発注・仕入管理
発注・仕入管理
発注・仕入管理の一覧。
  1. 「発注作成」を押します。
  2. 仕入先を選びます。その仕入先の取扱品目だけが候補になり、仕入先別の単価が入ります。納期はリードタイムから自動で提案されます。
  3. 品目・数量を入力し、「発注を作成」で保存します。
発注作成画面
発注作成画面。

6-2. 発注書を出す

左メニュー 帳票管理 → 発注書管理

発注書管理には発注ごとの発注書が並びます。「プレビュー・PDF」で表示し、印刷またはPDF保存して、メールやFAXで仕入先に送ります(印影やロゴは、フォーマット設定のとおりに入ります)。

発注書管理
発注書管理(一覧)
発注書の印刷
発注書の印刷ビュー

6-3. 入荷を検品して受け入れる

左メニュー 在庫管理 → 入荷・検品(または 在庫画面の上部タブ)
入荷・検品の一覧
入荷・検品。入荷待ち・入荷遅延の発注が並びます。
  1. 荷物が届いたら、該当の発注の「検品・入荷」を開きます。
  2. 入荷先の倉庫を選び、品目ごとに今回の合格数・不合格数を入力します(ロット管理品は製造日・期限日も必須)。
  3. 「検品結果を確定して入荷」を押します。
入荷検品画面
入荷検品画面。
  • 合格した分の在庫が増え、仕入単価が記録されます(在庫の評価に使われます)。
  • 一部だけ届いたときは届いた分だけ入力すると、発注は「一部入荷」になり、残りは次回に入荷できます。全量そろうと「入荷済み」になります。残りを打ち切る場合は、画面下のチェックで「この回で入荷完了」にできます。
  • 不合格があった場合は検収額(合格分の金額)で仕入と買掛金が計上されます。発注詳細に差額の注記が出ます。
発注の詳細
発注の詳細。合格・不合格の数量、支払履歴、入荷履歴が確認できます。

6-4. 支払を登録して実行する

左メニュー 発注管理 → 支払管理
支払管理
支払管理。未払・支払予定・期限超過・今月支払済のサマリーと一覧。
  1. 仕入先から請求書が届いたら、「支払予定を登録」で仕入先・金額・支払予定日を登録します。
  2. 支払日に銀行振込などを行ったら、一覧の「支払実行」(または詳細画面)で、支払日・金額・支払方法を入力し「支払実行」を押します。
  3. 一部だけ支払う場合は金額を減らして実行します。残額は後日、同じ手順で支払えます。
  4. 仕入先から領収書を受け取ったら、支払の詳細画面の「仕入先の領収書(添付)」にPDFまたは画像(2MBまで)を添付します。
支払予定の詳細
支払予定の詳細画面。
前払いのとき入荷前の発注への支払や、買掛金を超える支払は「前払金」として計上され、入荷検収のときに自動で相殺されます(支払管理の「前払金を支払う」から登録します)。支払は入荷済みの未払い分に、古い順で充当されます。
Chapter 7

在庫と出荷

7-1. 在庫の見方(3つの数字)

左メニュー 在庫管理 → 在庫管理
在庫一覧
在庫一覧。上部のタブで、発注推奨・入荷検品・入出庫・倉庫別・棚卸・ロット・在庫分析などへ移れます。
在庫(合計)

倉庫にある物理的な数量。

引当

受注のために確保済みの数量。

利用可能(販売可能数)

在庫 − 引当。新しい受注に回せる数量です。

評価単価・評価額

仕入単価の履歴から計算した在庫の金額。評価方法(移動平均法など)の確認・変更は上部の「在庫評価設定」で行います(管理者・経理)。

在庫アラート

品目マスタの最小在庫(緊急)と発注点(警告)をもとに、「緊急」「警告」「引当超過」の3段階のラベルが上部に出ます。ラベルを押すと、該当の品目だけに絞り込めます。引当超過は、引当数が在庫を上回った状態です。

在庫アラートの絞り込み
「警告(発注点割れ)」で絞り込んだ例。
発注につなぐ「発注推奨」タブには、発注点を下回った品目と推奨数量が並びます。チェックして「選択した商品を仕入先別に発注下書きにする」を押すと、仕入先ごとの発注の下書きをまとめて作れます。
発注推奨
発注推奨。

7-2. 在庫の増減と棚卸

  • 入出庫・移動:入庫・出庫・在庫調整・倉庫間移動を、理由つきで記録します。履歴はCSVで出力できます。
  • 棚卸:「棚卸を開始」で実数を入力し、差異を在庫に反映します。差異の理由は履歴に残ります。
  • ロット・期限:期限が近い・切れたロットを確認し、期限切れは「廃棄(出庫)」へ進めます。
入出庫・移動
入出庫・移動
棚卸
棚卸
ロット・期限
ロット・期限。

7-3. 出荷管理

左メニュー 在庫管理 → 出荷管理
出荷管理
出荷管理。「出荷待ち」「出荷済」「すべて」で絞り込めます。
  1. 一覧の「出荷作業」を開きます。複数の受注にチェックを入れて、ピッキングリストをまとめて印刷することもできます。
  2. 梱包できたら「梱包済にする」、運送会社・追跡番号などを入れて「出荷情報を保存」を押します。
  3. 出荷の確定は、「残りをすべて出荷確定」(在庫引き落とし・売上計上)か、「数量を指定して一部だけ納品」(4-4の分割納品)のどちらかで行います。
出荷作業
出荷作業の画面。
Chapter 8

定期自動作成(毎月の請求書・発注書)

月額の保守料や定期仕入のように、毎回同じ内容の書類は、テンプレートを登録しておくと決まった日に自動で作られます。

左メニュー 帳票管理 → 定期自動作成
定期自動作成
定期自動作成の一覧。
  1. 「テンプレート作成」を押します。
  2. 名称(例:A社月次保守請求)・対象書類(請求書/発注書)・取引先・作成サイクル(毎週/毎月/四半期/毎年)・次回作成日を入力します。
  3. 明細を入れます。請求書で単価を0にすると、販売単価に顧客の掛率をかけた金額で作られます。請求書で明細を空にすると、対象期間内の未請求の受注を、まとめて請求します。
  4. 「保存」を押します。
テンプレート作成
テンプレートの作成画面。
  • 次回作成日になると、毎時間のチェックで自動的に作成されます(月末日を指定した月は月末に丸められます)。
  • 「今すぐ実行」で、すぐに作ることもできます。一時停止したいときは、状態を無効にします。
  • 成功・失敗はすべて実行ログに残ります。失敗した月を何度もやり直すことはなく、次回作成日が先に進みます。
実行ログ
実行ログ。
Chapter 9

会計:自動仕訳・月次締め・財務諸表・CSV書き出し

クムウェルは、日々の業務操作から複式簿記の仕訳を自動で作成します。経理担当が同じ内容を二重に入力する必要はありません。

9-1. どのタイミングで仕訳が作られるか

業務の操作自動で作られる仕訳(借方 / 貸方)
受注を登録する仕訳は作られません(まだ売上ではありません)。
納品する(分割納品は納品の都度)売掛金 / 売上高 + 仮受消費税
入金を記録する預金(または現金)/ 売掛金。請求額を超えた分は前受金。
入荷検収する仕入高 + 仮払消費税 / 買掛金(検収額)
支払を実行する買掛金 / 預金。入荷前の支払は前払金。
返品・赤伝売上を取り消す仕訳(元の仕訳を打ち消す向き)。
前受金・前払金前受金は、請求額を超えて受け取ったお金で、次に請求書を発行したときに自動で充当(相殺)されます。前払金は、入荷前に支払ったお金で、入荷検収時に買掛金と相殺されます。いずれも自動です。

9-2. 経理ダッシュボード

左メニュー 会計・連携 → 経理ダッシュボード
経理ダッシュボード
経理ダッシュボード。月次締めの状態、売掛金・買掛金残高、当月の仕訳件数、要対応の項目、クイックアクション。

9-3. 月次締め

  1. 経理ダッシュボードの「月次締め」欄で、締める日(この日までを締め済みにする)を選びます。
  2. 「月次締めを実行」を押し、確認メッセージで確定します。
締めた後締め済みの期間の日付の仕訳は、追加も取り消しもできません。締める前に仕訳帳・売掛金・買掛金を確認してください。同じ欄で、月ごとの「締め日」(月末・5日・10日…)の設定もできます。

9-4. 売掛金・買掛金・仕訳帳・総勘定元帳

売掛金残高
売掛金残高
買掛金残高
買掛金残高
  • 売掛金残高/買掛金残高:取引先ごとの残高と、期日からの経過日数(エイジング)を確認できます。長く残っている取引先は、督促・支払確認の候補です。CSVエクスポートも可能です。
  • 仕訳帳:自動作成された仕訳と手動の仕訳を、期間・キーワードで検索できます。「仕訳を新規作成」で、複数行の手動仕訳(貸借が一致したときのみ登録可)を起票できます。
  • 仕訳の訂正:誤った仕訳は直接編集・削除せず、行の「取消」で貸借を反転した取消仕訳を作ります。元の仕訳も残るため、履歴が保たれます。
  • 総勘定元帳:勘定科目と期間を選んで「表示」を押すと、日付・摘要・借方・貸方・残高の推移が出ます。
仕訳帳
仕訳帳。
総勘定元帳
総勘定元帳。
仕訳の新規作成
手動仕訳の作成。

9-5. 貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書

3つの財務諸表は、クムウェルの仕訳からその場で集計されます。基準日や期間を選んで「表示」を押します。各画面に「CSVエクスポート」があります。

  • 貸借対照表(B/S):基準日時点の資産・負債・純資産。貸借の一致(差額0)を確認できます。
  • 損益計算書(P/L):売上高から当期純利益まで。売上原価は「期首棚卸+仕入-期末棚卸」で計算します。
  • キャッシュフロー計算書(C/F):営業・投資・財務の3区分(間接法)。期末の現金は貸借対照表の現金と一致します。
貸借対照表
貸借対照表
損益計算書
損益計算書
キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書。
税務申告用の帳簿についてこれらの画面は経営の確認用です。決算・税務申告に使う確定帳簿は、お使いの会計ソフト(または税理士)の側で作成・管理してください。会計ソフトに取り込んだあとは、月次で両者の数字を突き合わせることをおすすめします。

9-6. 会計ソフトへの連携(CSV書き出し)

現在は、仕訳をCSVで書き出して会計ソフトに取り込む方法が確実な連携方法です。freee・マネーフォワード クラウド会計のAPIによる自動連携は、順次対応を進めています。

左メニュー 会計・連携 → 会計ソフト連携 から「CSVエクスポート」/または仕訳エクスポート画面
  1. 「CSVエクスポート」を開き、開始日・終了日と形式(マネーフォワード クラウド会計/freee会計)を選びます。
  2. 「この条件で確認する」を押すと、対象の仕訳件数と、借方・貸方の合計、科目別の集計が表示されます。貸借が「一致」していることを確認します。
  3. 「CSVをダウンロード」を押し、会計ソフトの仕訳インポート機能で取り込みます。
仕訳エクスポート
仕訳エクスポート。
  • 勘定科目名は、クムウェルの勘定科目の名称で出力されます。取込先で科目の対応づけ(マッピング)が必要な場合があります。
  • 消費税は仮受消費税・仮払消費税の行として出力されます。税区分・補助科目・取引先の列は空欄です。
  • 取消仕訳は元の仕訳と対で出力されるため、集計は画面と同じになります。

送信状況と会計ソフト連携の画面

「会計ソフト連携」では、freeeまたはマネーフォワードのどちらか1つを選び、連携先で発行したClient ID/Client Secretを登録して接続する準備ができます。画面に手順が表示されます。接続が完了していなくても、すべての仕訳は「送信状況」の送信キューに「送信待ち」として記録され、失われることはありません。CSVでの書き出しは、接続の有無にかかわらず使えます。

会計ソフト連携
会計ソフト連携
送信状況
送信状況
API自動連携についてAPI連携の開始時期や設定の支援は、お問い合わせください(第14章)。それまでは、CSV書き出しでの運用が可能です。
Chapter 10

AIアシスタント

画面右下の丸いボタンを押すと、AIアシスタントのチャットが開きます。操作方法の質問や、売上・請求の状況の確認を、普通の文章でたずねられます。

  1. どの画面でも、右下の吹き出しのボタンを押します。
  2. 候補の質問(例:「受注から請求書を発行するには?」「今月の売上は?」「期限超過の請求はある?」)を押すか、下の入力欄に自由に質問を入力して送信します。
  3. 「それはどの画面?」「その次は?」と続けて質問すると、直前の内容をふまえて答えます。
AIアシスタント
AIアシスタントのチャット。
ご利用上の注意AIの回答は参考情報です。金額・税・法令にかかわる判断は、画面の数字や専門家(税理士など)に確認してください。個人情報や機密性の高い情報は、必要以上に入力しないでください。

「AIツール」(メニュー:拡張機能 → AIツール)

目的別のAI機能がまとまっています。どれも、実際の取引データを下書きの材料にします。

機能できること
AI経営分析経営指標から強み・リスクをまとめます。
AIメール生成見積送付・請求送付・入金確認などのメール文面を作ります。
AI督促サポート未入金・期限超過の請求の督促文面を作ります。
AI日報・週報当日・当週の業務実績から報告文を作ります。
AIスマート通知期限超過・在庫アラートなどを要約します。
AI翻訳ビジネス文書を日本語・英語・中国語などに翻訳します。
AI顧客インサイト/在庫アドバイザー取引履歴や在庫の状況から傾向を整理します。
AI請求書OCR請求書・納品書の画像から項目を読み取ります。
AI議事録会議音声を文字起こしして要点をまとめます。
AI仕訳チェック直近の仕訳に、日付・金額などの違和感がないか確認します。
AIツール
AIツールの一覧。
Chapter 11

拡張機能

左メニューの「拡張機能」(折りたたみ)に、業種や運用に合わせて使える追加機能があります。ご契約の内容によって表示される項目が異なります。

在庫・倉庫の拡張

発注推奨、入荷・検品、入出庫・移動、倉庫別在庫、棚卸、ロット・期限、在庫分析、操作履歴(第7章)。

POSレジ

店舗向けのレジ・売上履歴・分析。専用のロール(店舗責任者・レジ担当)で利用します。

SNS運用

SNSの運用業務を支援する機能です。

勤怠・シフト

打刻、勤怠集計、シフト、従業員台帳。人事ロールが管理します。

連携(設定画面)

Googleカレンダーへの予定配信(請求の支払期限・受注の出荷日)、LINE通知、業種テンプレートの適用(品目の初期セット投入)。

パートナー向け閲覧

取引先・仕入先に、自社に関係する見積・受注・請求・発注の閲覧専用IDを発行できます。

操作が必要なとき各機能の細かな操作手順は、導入時にご案内します。ご不明点は、第14章の窓口までお問い合わせください。
Chapter 12

よくある質問

パスワードを忘れました。

ログイン画面から自分で再設定する機能はありません。会社の管理者に「設定」→「ユーザー管理」の「PW再発行」を依頼してください。新しい初期パスワードが発行され、ログイン後に自分のパスワードに変更できます。

見積を作ったが在庫が足りない品目がある。

見積の時点では在庫は動かないので、そのまま作成できます。受注後に「引当」をするときに在庫不足が警告されます。入荷を待つか、不足分を発注してください。

まとめ請求書の対象の受注が出てこない。

対象は納品済みで、まだ請求していない受注です。すでに請求済みの受注や、未納品の分は表示されません。取引先の「請求の締日」と「基準日」も確認してください。

請求書の宛先や金額を間違えて発行した。

請求書の詳細画面で「請求書の取消(再発行用)」を使い、理由を入れて取り消してから、あらためて発行します。取消の記録は残ります。入金済みなどで取り消せない場合は、赤伝(マイナス請求書)で調整します。

一部だけ納品する/入荷するには?

納品は「納品(出荷)を登録」画面で今回の納品数を入れて確定します(4-4)。入荷は「入荷検品」で届いた分だけ入力します(6-3)。残りは次回に同じ手順で処理でき、受注・発注のステータスは自動で更新されます。

返品を受けた。在庫はどう戻す?

受注の詳細から「返品を登録」を行うと、在庫が自動で戻り、請求済みの分は赤伝が発行されます。手で在庫を調整する必要はありません(第5章)。

請求書より先に入金があった。

入金は請求書ごとに記録します。請求額を超える入金は、記録欄のチェックで「前受金」として計上され、次回の請求書に自動で充当されます。

誤った仕訳を入れてしまった。

仕訳帳で該当の仕訳の「取消」を押すと、貸借を反転した取消仕訳が作られます。直接の編集や削除はできません。なお、月次締め済みの期間の仕訳は取り消せません。

会計ソフトとはどう連携しますか?

現在は、会計・連携メニューの「CSVエクスポート」で仕訳を書き出し、会計ソフトに取り込む方法です。freee・マネーフォワード クラウド会計への自動連携(API)は、順次対応を進めています。確定帳簿は、会計ソフト側で作成・管理してください。

財務諸表の数字はいつ更新されますか?

クムウェル内の仕訳から画面を開くたびに集計されるため、業務操作の直後に反映されます。

発注書や請求書に会社印が出ない。

「設定」→「プロフィール」の「印影」に画像を登録し、「フォーマット設定」で該当の書類の印影位置を「非表示」以外にしてください。

CSV取込でエラーが出る。

1行目の列名が、CSV出力した形式と一致しているか確認してください。必須項目(顧客名・品目名など)が空欄の行はエラーになります。文字コードはUTF-8にしてください。プレビュー画面でエラーの行と理由が確認できます。

インボイス登録番号はどこに入れますか?

自社の分は「設定」→「プロフィール」の「登録番号」タブ、取引先の分は顧客・仕入先の登録画面に入力します。請求書・見積書・領収書などに自動で表示されます。

操作に迷ったときは?

右下のAIアシスタントに「見積を受注にするには?」のように聞いてください。それでも解決しないときは、第14章の窓口へ。

Chapter 13

用語集

引当(ひきあて)
受注のために在庫を確保すること。引当した数量は、他の受注に使えません。
販売可能数(利用可能)
在庫数から引当数を引いた、新しい受注に回せる数量。
分割納品・分割入荷
受注・発注の数量を、複数回に分けて納品・入荷すること。
まとめ請求(N:1請求)
複数の受注(納品)を1通の請求書にまとめて発行すること。締日ごとの請求に使います。
締日
請求の対象期間を区切る日。月末や20日などを顧客ごとに設定します。
赤伝(マイナス請求書)
返品などで売上を取り消すときに発行する、金額がマイナスの請求書。
消込(けしこみ)
入金を請求書に結びつけて、未入金の残高を減らすこと。
前受金・前払金
納品・入荷より先に受け取った(支払った)お金。納品・入荷時に売掛金・買掛金と相殺されます。
売掛金・買掛金
売ったがまだ受け取っていない代金(売掛金)、買ったがまだ支払っていない代金(買掛金)。
仮受消費税・仮払消費税
売上のときに預かった消費税、仕入のときに支払った消費税の、一時的な勘定科目。
インボイス登録番号
適格請求書発行事業者の番号(T+13桁)。請求書などに記載します。
掛率
顧客ごとの価格の割合。0.85なら定価の85%(15%引き)。
スナップショット
伝票を作った時点の住所などを、その伝票に保存しておくこと。後でマスタを変えても過去の伝票は変わりません。
リードタイム
発注してから入荷するまでの日数。納期の自動提案に使います。
検収額
入荷検品で合格した数量の金額。仕入計上・買掛金はこの額で行います。
在庫評価(移動平均法など)
在庫の金額を計算する方法。仕入単価の履歴から自動で計算されます。
仕訳/取消仕訳
取引を借方・貸方で記録したもの。誤りは、貸借を反転した取消仕訳で打ち消します。
月次締め
指定した日までの仕訳を確定させ、以後の追加・取消をできなくすること。
ロール
ユーザーの役割。ロールごとに見える画面・できる操作が決まります。
Chapter 14

お問い合わせ

操作や設定のご不明点、不具合のご連絡は、下記までお願いします。

電話

03-4500-8433

提供:株式会社R.オプティマイズ

お問い合わせの際に会社名、ログインしたユーザー(メールアドレス)、画面の名前、できれば画面の写真を添えていただくと、すばやくご案内できます。パスワードは、お知らせいただく必要はありません。
本マニュアルは、クムウェルの現在の画面に基づいています。画面や機能は、改善のため予告なく変更されることがあります。